店長 大森彬央さん
―まずは自己紹介をお願いします。
BAR Flare(バー・フレア)店長の大森彬央(おおもりあきひさ)と申します。
もちろんお酒は好きです(笑)
なので、ずいぶん前から色んなBarにお邪魔してお酒を楽しんでいました。
Barを渡り歩いているうちに自分もバーテンダーになりたいと思い、どこで働くか決めるために一宮市内のBar巡りをしていた時期があったんですよ。
そんなときに訪れたBarのひとつがFlareだったんです。
Flareではテキーラの種類が多いことに興味を惹かれたのですが、ボトルパフォーマンスがとてもカッコ良かったのが印象的でした。
「自分もあんなボトルパフォーアンスをしてみたい」という憧れもあり、Flareで働くことを決めて今に至ります。
Flareでは2017年から働いているので2022年でちょうど5年になります。
―お店の成り立ちや想いを教えてください。
Flareは2007年にオープンしました。
お店の特徴は飲食だけでなくダーツやボードゲームも楽しめるところです。
ちなみに店名の由来は「フレアバーテンティング」からきています。
フレアバーテンティングとは、お客様の前でボトルやグラス、シェーカーなどを使ってパフォーマンスしながらお酒を作ることです。
カウンターで楽しむのはもちろん、パーティーメニューもご用意していますので皆でワイワイ盛り上がることもできます。
お酒は100種類以上のメニューがありますが、なかでもテキーラは20種類以上ご用意しています。
もちろんお客様のリクエストに応じてお酒を作ることもできますよ。
ちなみにおすすめのフードはオープン当時からの看板メニューでもある「クレイジー・スペアリブ」です。
仕込みにじっくりと時間をかけて作っている人気商品なので、ぜひ試していただきたいですね。
このように、お酒だけでなくさまざまな楽しみ方ができるのがFlareの特徴です。
―お店で大森さんが愛しているポイントはありますか?
カジュアルで和気あいあいとした雰囲気が好きですね。
食事だけでなく、ボードゲームを楽しんだり、初めて会ったお客様同士が仲良くなる姿を見ると、私自身もうれしくなります。
―大森さんがお店でがんばっていることは何ですか?
私はお店を任されている立場ですので、どうすればより良い運営ができるかは気を遣っていますね。
私自身がバーテンダーとしてスキルを磨くことはもちろんですが、最近はスタッフの教育に力を入れています。
お酒のことだけでなく、接客やマナーなど大切なことを学んでもらい成長してほしいからです。
スタッフの成長は、より良い店舗運営をするために欠かせないものだと考えています。
―中心地街でお好きなお店やスポットはありますか?
Bar de Tres(バールデトレス)さんはメキシコ料理とお酒を楽しめるお店なんですけど、お気に入りですね。
おいしいですし、テキーラについて勉強になることも多いんですよ。
出勤前にお邪魔することもあります(笑)
―大森さんの夢や未来像があれば教えてください。
Flareをいっそう盛り上げていきたいですね。
楽しいイベントも企画して、お客様に思いきり楽しんでいただきたいと思っています。
―最後に、この記事を読んでくださっている方へメッセージがあればお願いします。
カジュアルなBarなので気構えずに気軽に遊びにきてほしいですね。
Barにまだ行ったことのない方も登竜門としてお越しいただけるとうれしいです(笑)
もちろんお酒についても詳しくお教えします!
編集後記
今村アツキ/2021.1.7
思わず長居してしまいそうな居心地が良い空間でした。
お酒を楽しみながら、仲間とゲームで遊ぶのも楽しいですよね!
そしてフードの種類が多いのもうれしいポイント。
テキーラとクレイジースペアリブの組み合わせは考えただけで喉が鳴ります(笑)