株式会社東海エステートの今瀬智章（いませともあき）と申します。
弊社では不動産の仲介・売買・管理を行っており、今年で設立14年を迎えます。

この仕事を始めるきっかけになったのは、若い頃に勤めていた不動産業ではない他業種で、仕事を海外にとられる経験をして不安を感じたからです。
残業がなくなり給料も減っていくなかで、このままではいけないと。

「海外に仕事をとられない職業ってなんだろうか？」と考えたときに不動産業を思いついたんです。
それで前職を辞めて、24歳で専門学校に入り宅建士の資格を取りました。

25歳ではじめて入社した不動産会社の採用面接では「3年で辞めます」と伝えて入社しました。
将来は自分で起業したいと目標を掲げていましたので。
約束どおり3年で辞めましたが、いま思えばよく採用してくれたなとは思います（笑）

その後、名古屋で友人と念願だった不動産会社を立ち上げました。
ただ、友人と会社を運営するのはなにかと難しい部分もありそこも数年で離れました。
自分で起業する目標は諦めてなかったので、良いタイミングだと思って2009年に『東海エステート』を設立しました。

アットホームな雰囲気で仕事ができるところでしょうか。
ほぼ家族経営の会社なので、当然かもしれませんが（笑）

ただ、小規模の会社ならではの利点もあるんですよ。
たとえば、お客様から交渉されたときも「いったん持ち帰って検討します」と時間をかけるようなことはしません。
お客様は、すぐに返事が欲しいですよね。
なので、極力その場で結論を出すようにしています。
大きな組織の会社だと、なかなかそうはいきませんよね。
スピード感の速さは、弊社ならではの強みともいえます。

売主様から依頼を受けたら、責任を持って必ず売却します。
たとえ条件的に難しそうでも「売れませんでした」とは絶対に言いません。
そのあたりはとくに意識しているところですね。

ありがたいことに、弊社はほぼお客様からの紹介で仕事がまわっています。
地主さんと会いたいがために、わざわざ広告を打つことがないんです。

もちろん、すべての業務が円滑にいくとはかぎりません。
土地の相場価格と売主様の考えている価格の差に苦労することもあります。
それでもお客様との信頼関係を大切に、一つ一つの仕事をしっかりこなすよう頑張っています。

一宮総合駅前にある『羊羊軒』は私も運営に携わらせて頂いていることもあり、お気に入りのお店のひとつです。

それから、弊社のある森本はとても気に入っています。
森本は一宮市で唯一の低層住居専用地域で、高い建物がないんですよ。
道路や街並みがきれいで、周囲の雰囲気も良い感じです。

弊社は全国区の不動産屋と違って大手のような知名度はありませんが「東海エステートに相談してよかった」と言われ続ける会社でありたいですね。
そして、ゆくゆくは一宮市で不動産屋といえば『東海エステート』と言ってもらえるくらいになりたいです。

そのためにも、いまは将来のことばかりに目を向けず、目の前の仕事を大切にしっかりこなしていきたいと思います。
安心して引退できるその日まで、全力で頑張ります（笑）

不動産の売却・購入のことなら、ぜひご相談ください。
当社では大きな不動産屋さんでは手が届かないような、きめ細かなサポートを心がけています。