昼営業の料理・接客担当 深澤祐さん
―まずは自己紹介をお願いします。
深澤祐(ふかざわ ゆう)です。
岐阜県可児市出身で、7年ほど前から一宮で暮らしています。
お店では、昼営業の料理・接客を担当しています。
オーナーは別にいて、オーナーとは10年来の付き合いなんです。
僕はそのオーナーが経営している複数の店舗でサポートもしています。
いわゆるマネジメント業務ですね。
自分でもお店をやっていますが、新型コロナウイルス流行後はそのお店を開けられなくなってしまい、このお店でのマネジメントや料理・接客を始めました。
自分でやっているお店は、ターンテーブルがあってイベントもできるようなバー。
もともと音楽をやっていたので、自分の好きなことを仕事にしたかったんです。
―お店の成り立ちや想いを教えてください。
お店自体は2020年4月1日オープンです。
オーナーが「地元の一宮で、自分の好きなものを集めたバーをやりたい」と始めました。
シーシャやお酒を楽しんでもらえる、幅広い年齢層の人が集まる場所にしたくて。
僕が携わり始めたのは2ヶ月くらいからですが、オーナーが内装を考えたり、オープン準備をしたりしているのを見ていました。大変な中でも本当にオープンして、すごいなと思いました。
―お店で深澤さんが愛しているポイントはありますか?
まず、雰囲気がすごくいいと思います。うまく言えないけれど、本当に雰囲気がいい。オーナーががんばってインテリアを考えるのも見ていたので、なおさらですね。
あと、通りに面していて、人目につく場所にあるのもいいですよね。
―深澤さんがお店でがんばっていることは何ですか?
コロナ禍で営業時間の短縮し、テイクアウト・ランチ営業を始めました。
お店のオーナーやスタッフみんなで話し合って始めました。
実は僕、高校時代から、昼のごはん屋さんをするのが夢だったんです。
調理学校にも通っていました。
だから今は、やりたいことをやれていると実感しています!
これからもおいしいごはんをつくって、ランチやテイクアウトの営業は続けていきたいですね。
ちなみに、夜の営業は20~50代と幅広い年齢層の方が集まっています。幅広い年齢層の方が集まっていて、ちゃんとオーナーの思いが実現しているなと感じます。これが一番の目標でしたからね。
―コロナ禍において、お店で新しく始めたことはありますか?
コロナ禍をきっかけに、テイクアウトやランチ営業を始めました。僕と、もう一人のスタッフで料理や接客の担当しています。また、ハッピーアワーでのおつまみも作っています。
お店の消毒もちろん入店時のお客さんへの消毒のご協力や空気清浄機の設置など、自分たちにできる対策はしっかりとしています。
なので、安心して遊びに来てほしいですね。
―話は変わりますが、中心市街地でご自身が好きなお店やスポットなどはありますか?
お店の近くにある、「尾張ラーメン本店第一旭」です!
味がおいしいのはもちろんですが、家庭的な雰囲気や接客もいいなあと思います。
―最後に、お店又は深澤さんの夢や未来像があれば教えてください。
お店のオーナーがすごくパワフルな人で、いつも刺激をもらっています。
焼肉店や音楽に特化したバーなど「まだまだお店を増やしたい」といつも話しています。
その夢を実現するために、僕もいろんなところでサポートしたいです。
僕はリーダーよりも、サポートの役割が好きです。今はちゃんと自分に合った役割で、オーナーのような信頼している人と一緒に仕事できていて、いい感じだと思います。
一宮で何店舗か経営して、盛り上げていけたらいいですよね。
もっと人が集まるような場所にしていきたいので、期待してください!
僕たちはもっと喜んで頂けるおいしいごはんを作るための研究をして、お客さんを楽しませるためにわいわいとやっていきたいです。